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Another 下巻 感想

 【14//2012】


Another(下) (角川スニーカー文庫)Another(下) (角川スニーカー文庫)
(2012/02/29)
綾辻 行人

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前回に引き続き、下巻の感想。

クライマックスに近づいて、より一層緊迫感が高まってきた下巻の展開。連鎖してゆく三年三組の災厄を止めるにはどうしたらいいのかー?という話ですが、あいもかわらず、見崎鳴は最高だった。(そこか)
なんというか感情が読みにくいぶん、恒一のことをどう思ってるのか、気になってしまいましてね。そういう話じゃないのは分かるんですが、エロゲーマーなものでつい主人公とヒロインの心情には敏感になってしまうわけでして。
合宿において、恒一を部屋に誘う鳴の発言と行動にはなかなかドキドキしますた。謎ってのは人物を魅力的に見せるのには、とても良い材料になりますね。そして、あの左目にあんな意味があるとは思わなかったです。もっと現実味のあるものと思ったんですが・・・。

ネタバレ回避して話そうと思うとなかなか難しいのですが、最終的なオチとしてはそこまでインパクトは感じなかった。それよりも一つの伏線に二重の意味があったり、どう考えても怪しいのにまさかそこが本命だったとは!?といったような構成の面白さに凄みを感じました。決して複雑な構造はしてないのに、なんでこんなに面白く感じるのか・・・。いやあ、ミステリーってけっこういいもんですね。単純な意味での推理モノではない、ミステリーってことでこういうのは初体験だったかもしれません。
例えるなら、たまにいるじゃないですか、あからさまに怪しい行動取る奴。あまりにもあからさまなので、あー、こいつ犯人じゃねーな。いや、でももしかすると・・・?っていう感じの。ああいうのが後半になって、忘れた頃に戻ってくる。あるいは、どう見てもバレバレな伏線として残して、それをミスリードと思わせておいて後半で回収してくる感じ。ミスリードがいくつもありましたが、よく考えればそのミスリードがブラフであるというのはあたりまえと思えるようなところばかり。犯人ならぬ、「死者」が誰なのか、にはまったく気づきませんでした。

実は、「呪い」というオカルトな内容と思わせておいて、現実的なオチっていうのを想像してたんですが、最後まで読んだ今となってはそうでなくて良かった気もします。そのほうが鳴が可愛く思える。ちょっと現実離れしたミステリアス美少女ってことで読後の印象もなかなか悪くない。
うむうむ。いいとおもう。

ところで、不思議なのはアニメではどうやってオチをつけるのだろう?いま合宿のあたりなんでしたっけ?これいうとネタバレかもしれないが、映像でやっちゃうとバレバレなのでは・・・。それとも「おれつば」のように片付けてしまうのか?仕方ないとはいえ、それはそれでなんだかな・・・。あー、そういえば赤沢さんが結構目立ってるって、どこかで見たような気が。原作だと完全モブですが、そういったようにアニメらしく上手く改変を加えていくのかも・・・?
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Category: ラノベ

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